寺院建築
皐月堂は寺社建築に関することもうけたまわります。
日本の伝統工芸は仏教と共に今日に伝わっております。
御仏具を見てみると、その寺院に合った寸法・仕上で制作をするのが通常です。
須弥壇、宮殿、前机や大壇、天蓋や幢幡等々・・・、
先ずは木地師が元になる木地を制作し、それに木彫師が彫刻、塗師や箔師、蒔絵師、金工師が装飾を施していきます。
何人もの職人さんが関わって、初めて一つの仏具が完成するのです。
他にも宮大工や刀鍛冶、仏画師等、京都や東京でも名の通った職人さんを多数揃えております。
どうぞ、ご下命戴ければ幸甚に存じます。
お気軽にどうぞ

本堂耐震増改築工事
萬福寺
平成30年8月竣工

鐘楼堂新築工事
西光寺
平成21年春竣工

山田春

齊藤和樹

相田幸子